損益分岐点計算ツール — 販売数量・売上高・利益のための価格設定

固定費、単位あたりの原価、販売価格から、損益分岐点、限界利益、目標利益に必要な販売数量、狙った利益率になる価格を求めます。

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損益分岐点
月 297 個
売上 CA$13,333
1 個あたりの限界利益
CA$27
価格の 60.0%
利益 CA$5,000 に必要な販売数
482
月あたり
297 個売上総費用CA$26,6670
価格設定ヘルパー:希望の利益率になる価格は?
%
必要な価格
CA$36
1 個あたりの変動費 CA$18 の場合

限界利益は価格から変動費を引いたものです。1 回の販売が固定費の回収、さらに利益にどれだけ貢献するかを表し、損益分岐点は固定費をこれで割った値です。

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この無料の損益分岐点計算ツールは、商品やサービスが赤字を脱するまでに何個売る必要があり、それが売上高でいくらになるかを教えてくれます。月々の固定費、1 単位あたりの変動費、販売価格を入力するだけです。さらに、1 件の販売ごとに生まれる限界利益、目標利益に必要な販売数量、そして逆算して、望む利益率になる価格も表示します。

損益分岐点は、価格設定、新商品の投入、事業拡大といったあらゆる判断で最初に確かめるべき数字です。紙ナプキンの裏でも計算できるほど簡単なので、かえってまったく計算されないことが多いのです。グラフを見れば考え方がひと目でわかります。売上高の線と総費用の線が交わる点が損益分岐点で、その右側はすべて利益です。下の解説では落とし穴、特に見た目ほど固定的でも変動的でもない費用について説明しています。

使い方

  1. 1 か月の固定費を入力します。1 個売っても 1,000 個売ってもかかる費用(家賃、給与、ソフトウェア、保険)です。
  2. 1 単位あたりの変動費を入力します。販売が 1 件増えるごとにかかる費用(材料、送料、決済手数料、1 単位あたりの人件費)です。
  3. 1 単位あたりの販売価格を入力します。損益分岐点の販売数量、売上高、限界利益がリアルタイムで更新されます。
  4. 目標の月間利益を追加すると、それを達成する販売数量がわかります。
  5. 価格設定ヘルパーで狙った限界利益率になる価格を求め、顧客が支払う額と照らして妥当か確認します。

よくある質問

損益分岐点の公式は?

損益分岐点の販売数量 = 固定費 ÷(価格 − 1 単位あたりの変動費)。分母が 1 単位あたりの限界利益です。損益分岐点の売上高 = 損益分岐点の販売数量 × 価格、または固定費 ÷ 限界利益率です。価格が変動費以下の場合、損益分岐点は存在しません。売るたびに損失が出ます。

固定費と変動費はどう区別しますか?

固定費は、短期的には販売量によって変わらない費用です。家賃、正社員の給与、ソフトウェアのサブスクリプション、保険、ローンの返済などです。変動費は 1 単位ごとに増える費用で、材料、梱包、送料、決済処理、手数料、生産に連動する時間給の人件費などです。一定の量で段階的に増える費用(ある量を超えると 2 台目の配送バンが必要になるなど)もあります。これは計画している範囲内では固定費として扱います。

サービス業でも使えますか?

はい。単位を請求可能な 1 時間、1 件のプロジェクト、または 1 顧客月にします。その場合の変動費は 1 単位を提供するための直接費(外注費、顧客ごとのソフトウェア、材料)で、それ以外はすべて固定費です。個人のコンサルタントなら、時間で見た損益分岐点が役に立ちます。その月が自分の取り分になるまでに必要な、最低限の請求可能時間だからです。

限界利益率はどのくらいあればよいですか?

業種によります。ソフトウェアやサービスは 70〜90% のことが多く、小売は 30〜50%、飲食や製造業はそれより低くなります。重要なのは、利益率に現実的な販売量を掛けたものが、余裕を持って固定費を賄えるかどうかです。誰も買わない商品の高い利益率より、規模のある薄い利益率のほうが価値があります。

損益分岐点が高すぎるように思えるのはなぜですか?

たいていは、固定費にオーナーの給与が(正しく)含まれているか、価格が単位あたりの原価に近すぎるためです。どちらも実際の発見です。対策は、値上げする、単位あたりの原価を下げる、固定費を削る、あるいは販売量が増えるまでの期間を長めに見込んでその資金を確保する、のいずれかです。この計算ツールはトレードオフを見えるようにはしますが、なくしてはくれません。

グラフの読み方

赤い線は固定費から始まり、1 単位あたりの変動費ずつ上がっていきます。緑の線はゼロから始まり、1 単位あたりの価格ずつ上がっていきます。2 本が交わる点が損益分岐点です。赤い線に比べて緑の線の傾きが急なほど限界利益が大きく、早く分岐点を越えます。赤い線のほうが急なら 2 本は決して交わらず、売るたびに損失が増えていきます。

損益分岐点の先へ

損益分岐点は計画ではなく最低ラインです。目標利益を追加して、事業に実際に必要な販売量を確認しましょう。価格を 10% 上げてみて、同じ利益に必要な販売数量がどれだけ減るかを見てください。たいてい意外な答えが出て、それが価格戦略の出発点になります。そして、固定費が段階的に増えたときは数字を見直しましょう。人を雇ったり物件を借りたりすれば、全体像が変わります。

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